クラウドコンピューティングを少しでも体験しようと,むねぴ氏の指南を受けながらAmazon EC2にアカウントを作成した.
アカウント作成&設定手順をまとめたサイト
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080609_aws1/
Amazon EC2は簡単に言うとAmazonのサーバーを一部間借りさせてくれるサービスだ.しかもハード・OSごと仮想化して貸してくれる.
接続する専用のFirefoxプラグインがあるので,それを利用したら間もなく利用することができた.利用できるOSはおおざっぱに行けばLinuxとWindowsだ.OSXはもちろん今のところない.まずはLinuxを起動してみる.Fedora,Ubuntuなどいろいろな起動イメージが選択できる.今回はUbuntu.起動できた仮想的自分「マシン」はSSHでアクセスできる.なるほど,そこにはスッピンのLinuxが起動している.この上では何でもできてしまう訳だ.その辺のレンタルサーバーとはこの点で全く異なる.
次は(Ubuntuを起動しながら)Windows 2003 Serverを立ち上げてみる.これには驚いた.接続すると間もなくリモートデスクトップの画面が立ち上がる.EC2上のWindowsとはリモートデスクトップでやり取りするようだ.半信半疑で接続ボタンを押すと,海外版のWindows2003がそこには立ち上がっていた.へぇ〜.
私のMacにはWindowsXPが仮想化してインストールしているため,そのときOSX/WindowsXP/Windows2003のデスクトップが同時に存在していた.spacesで切り替えて遊んでみたがインパクトがありますねぇ.
これはシンクライアントっぽく使えるのではないか?と考えたが,起動したOSは一度落とすとデータが全部消えてしまう.OSごとマシンごと.だから落とさずに24時間つけとけばいいんだけど,1時間10セント,1G転送ごとに10セントかかる.1年つけっぱなしで換算すると大体10万弱かかる.消えないストレージもちゃんと用意されてるけど,1G10セント/1ヶ月.ちゃんとこの辺は商売されてる.
まぁ,曲がりなりにもAmazonのサーバーだからすんごい安定してるし,なおかつあちら側にあるので電気代がかからない.個人的にはちょっと高いが,これからサービスを提供したい中小企業には大きな味方ですね.インフラにかかる初期コストが全くいらなくなるわけで.
これがクラウドか.すごいねぇ.SaaSだけでなく,HaaSやPaaSなんて言葉もあるんですね.こんな本もありますのでぜひ.日本語訳に難があるけど.
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